当事務所では、企業様からのご依頼に対しては、顧問弁護士契約をお勧めしております。顧問弁護士を依頼するメリットは沢山ありますが、大きなメリットとして3つ述べたいと思います。
1 専門知識・経験に容易にアクセスできる
弁護士は、法律の専門家であり、多岐にわたる法的問題に関する知識経験を持っています。契約の作成、法的コンプライアンスの確保、紛争解決の支援など、さまざまな法的ニーズに対応します。その専門知識にアクセスすることで、法的リスクを最小限に抑えることができます。
2 相談すべき問題かどうかを悩む必要が無い
顧問契約を頂いた場合、すぐに、どのような内容でも相談いただくことができます。そのため、法的問題や懸念事項を自己判断する必要がありません。疑念が生じたり、法的なアドバイスが必要かもしれないと思ったりした場合、すぐに顧問弁護士に連絡を取り、問題を議論し、適切なアクションを決定することができます。これにより、問題が放置されたり、深刻化したりする前に対処ができます。
3 弁護士が予め事業内容を理解しているため、適切かつ迅速な対応が可能
顧問弁護士は、依頼者の事業内容や業界事情を事前に了解しています。そのため、事業に関する情報を常にアップデートし、問題が発生した場合にすぐに把握することができます。これにより、法的な問題や懸念事項に対する対応が迅速に行われ、事態を悪化させる前に解決策が見つかります。
迅速な対応は、法的なリスクを最小限に抑え、コストと時間を節約するのに役立ちます。
また、顧問弁護士は、事業の日常運営や契約の取り決めにおいてもアドバイスを提供し、法的トラブルを予防するための策を提案します。依頼者の事業活動に関する法的側面を把握しているため、リスクを事前に軽減し、トラブルの未然防止に貢献します。
